ラベンスバーガー ザッツ ノット ア ハット
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カードは全部で108枚。食べ物や動物、生活雑貨などの様々なモチーフが白黒で描かれています。1ゲームで使うカードは、参加人数+1枚(4人で遊ぶなら5枚)。ゲームの中で移動していくカードの位置を覚えておくだけです。
一見、そんなの簡単じゃん、と思ってしまいますがこれが意外や意外。あっという間に、何のカードだったか分からなくなってしまします。
カードの中身が分からなくなってしまっても、まだあきらめないで!自信満々にハッタリをかまして、相手がそのウソを見抜けなければ、その場を切り抜けることができます。
2023年発売の新作。こんなに単純で分かりやすいゲームが今までなかったのか!と思わず感心してしまいます。
ドイツ・ラベンスバーガー社
対象年齢:8歳くらいから
プレイ人数:3~8人
プレイ時間:5分~
受賞歴:ドイツ年間ゲーム大賞2023推薦リスト入り アスドール・フランスゲーム大賞2023推薦リスト入り
ゲームの進行
4人で遊ぶ場合、各プレイヤーの前にカードを配置します。そして山札の一番上のカードを表にしてください。1ゲームで使用するカードはこの5枚のみです。まずは少し時間をとって、どこに何のカードがあるかよく記憶してください。

最初のプレイヤーAは山札の「イス」のカードをとり、山札に近いほうに置きます。

そして自分が前から持っている「自転車」のカード裏返し、“この裏向きのカードは何のカードか”を宣言しながら、裏に書いてある矢印方向のプレイヤーにプレゼントします(山札の手前に置きましょう)。
当然、このカードは先ほどまで表向きでしたので、Aは自信をもって「これは自転車です」と宣言してBにプレゼントできますよね。

カードをプレゼントされたプレイヤーは、都度“宣言が正しいかどうか”を判断します。正しければ、同様に自分が前から持っているカードを裏返し、矢印方向のプレイヤーにカードをプレゼントします。
(間違っていると思えばそれを指摘し、渡されたカードを表にして答え合わせをします)
B「これはバナナです」と宣言しながら、右隣のCにプレゼントしました。

確かにこのカードはバナナですから、Cは続いてカードを裏返し「これは本です」と宣言しながら左隣のBにプレゼントしました。

…さて、ここからが本番。前から持っている裏向きカード、覚えていますか?
Bは「これは自転車です」といいながら右隣のCにプレゼントしました。

Cは確かに自転車だと思ったので、続いて「これはバナナです」と宣言しながら右隣のDにプレゼントしました。

Dはたしかにバナナだと思ったので、「これは地球儀です」と宣言しながら右隣のAにプレゼントしました。

たしかにこのカードは地球儀ですので、Aは手元のカードを伏せて「これはイスです」と宣言しながら右隣のBにプレゼントしました。

みなさん、ついてこれていますか?Bはもう自分の記憶に自信がなく、適当に「これはバナナです」と宣言しながら左隣のAにプレゼントしました。

Aもあんまり自信はありませんが、「バナナではなかったような…?」気がしたので、勇気をもって「これはバナナではありません!」と宣言しました。カードを表にしてみると…

たしかに「バナナ」ではなく「本」でした!Bは間違いを指摘されてしまったので、「本」のカードを引き取らなければなりません。このカードはマイナス点となります。
※もし表にしたカードが、宣言通り「バナナ」だった場合、間違った指摘してしまったらAがマイナス点としてカードを引き取ります。
何ゲームかプレイして、一番マイナス点の少ないプレイヤーの勝利です。