ゲルハルツ フェンドー
93メンバーポイント獲得
※ メンバーシップに登録し、購入をすると獲得できます。
※この商品は、最短で9月16日(月)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
自身の陣地を広げることも大切ですが、相手の陣地拡大を妨げるようにコマを移動してくことも重要!先を先をよく読んで、勝利を目指しましょう。
ドイツ・ゲルハルツ社
プレイ人数:2人
プレイ時間:30分~
対象年齢:8歳くらいから
内容:ゲームボード 大きさ25×25×2 cm ブナ材 オイル仕上げ
白駒 7個・橙駒 7個・棒 50本
ゲームの準備
担当する駒の色を決め、自分の手元に置きます。
自分の前の列の中央のマスに自分の駒のうち1つを置きます。棒はお互いのプレイヤーの手が届くところにまとめて置き、2人で共有します。
ゲームの始める前に
ゲームを始めるにあたって、まず「オープンエリア」と「囲まれたエリア」の定義を理解しておきましょう。
◎オープンエリア(下図の〇以外のエリア)
オープンエリアは、いくつかの駒がある、閉じられていない(棒で囲まれていない)エリアです。ボード上には常に1つのオープンエリアがある状態でゲームが進行し、終了時には、オープンエリアがなくなります。
◎囲われたエリア(下図の〇のエリア)
囲われたエリアはボード上で、駒が1つだけある棒で囲まれたエリアです。駒の色は、その囲われたエリアの所有者を表しています。駒がない囲われたエリアは存在しません。
ゲームの進行
白色の駒を持ったプレイヤーから交互に手番を行います。手番でのアクションには2つの選択肢があり、どちらかを行います。どちらのアクションも行えない場合、手番を飛ばします。
①駒を選び、棒を置く
オープンエリアにある駒を1つ選び、移動させるかそのマスにとどまらせるかを選びます。
そのあと、棒を1本その駒の四方のまだ棒がない溝に置きます。棒を置くことができないならば駒を置くこともできません。
駒は直進することができ、一度だけ直角に曲がることができます。斜めの方向や、棒や他の駒を飛び越えての移動はできません。
正しい移動の例
できない移動の例
注意:もし棒を置くことにより、エリアを完全に区切る場合、囲われたエリアの中にはちょうど1つの駒がなければいけません。駒のない囲われたエリアや、複数の駒がある囲われたエリアを作ることはできません。(「囲われたエリア」の定義を参照)
②新しい駒を置く
自分の手元に、まだボードに置かれていない駒があるならば、そのうち1つをボードに置くことができます。新しく駒を置く場所は、オープンエリアの中の駒がないマス、かつ、それまでに置かれている自分の駒の1つが、移動により到達できるマスでなくてはいけません。このアクションで棒を置くことはできません。
駒の配置の例)白はすでに置かれている駒が到達できる、○のエリアに新しい駒を置けます。
ゲームの終了
手番を繰り返し、ボード上にオープンエリアがなくなったらゲームが終了します。それぞれのプレイヤーは自身の駒があるエリアのマス数を数えます。下の例では、25対24で白の勝利になります
ゲルハルツ社とは
ドイツ南部ヴェスターヴァルト郡にある小さな木工所から作られるゲルハルツのゲームたち。Clemens Gerhards e.K.は1931年に設立され、当時は木製の日用品が作られていました。2000年にはLudwig Gerhards氏が 3 代目を引き継ぎ、美しいゲームが次々と誕生しました。そして2020年末にSascha Schauf氏が同社の代表に就任した後はディレクターとしてゲーム作りに携わり続けています。彼らは言います。
「私たちは、美しいもの、つまり私たち自身が夢中になれるものを作りたい。見て良し、触って良し、プレイして良し!のものです。」
ゲームと品質にこだわる姿は、時代が変わっても世界中のファンに愛され続けています。
すべてのゲームは、構想、デザイン、テスト、職人による生産に至るまで、少人数のチームで作られています。こだわりのゲームボードは、ドイツ産の無垢のブナ材を使用しています。表面は精密に研磨され、地球と身体に優しい天然樹脂オイルで仕上げ、手にとると木の温もりが感じられます。
一緒にプレイしたい人の顔が自然に浮かんでくるような、そしてクラシックゲームのようにシンプルで奥深い、緻密に設計されたゲームばかりです。ゲルハルトのゲームで家族や友人と素晴らしい時間をお過ごしください。
(輸入元HPより引用)