ワームアップ Worm UP!(作:アレックス・ランドルフ)
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ドメモやガイスター、ハゲタカのえじき、ザーガランドなど数々の名作を生み出したアレックス・ランドルフ作の「ワーム・アップ」が復刻されて新登場!バッティングゲームとすごろくが合体したような、イモムシたちのレースです。
#小学校高学年
#中学生から大人も楽しい
ゲームの準備
プレイヤーはそれぞれ好きな色のイモムシコマ7個と同じ色のカード5枚を取ります。余ったカードやコマは使いません。
白いポール2個をテーブルに置きます。これがスタートラインになります。黒いポール2個をゴールプレートの穴にはめて、スタートを80cmほど離した場所に置きます。
各プレイヤーはスタートラインに自分のイモムシのコマを7個まっすぐにくっつけて置きます。全員のイモムシの先頭はスタートラインにそろえておきましょう。
遊び方
イモムシをならべたら5枚の手札の中からカードを一枚選び、テーブルに裏向きに出します。全員がカードを出しおえたら、同時に表にします。そのとき、他のプレイヤーと同じ数(Xを含む)を出してしまった人は進めません。
【順番】
出したカードの数字の小さい人から順番に自分のイモムシを進めます。「X」のカードを出した人は最後になります(Xカードの説明は下記を参照)。
【進め方】
自分のイモムシのどちらかの端のコマをとって、もう片方の端のコマにくっつけます。これを出したカードの数字の回数繰り返してイモムシを進めます。
・進行の例
5人でゲームをはじめ、上のようにカードがでました。まず、
①他のプレイヤーと同じ数字を出してしまった人(「7」を出した赤と青の人)はこの回イモムシを進めることができません。
②数字が小さい順(黄→緑→茶)にイモムシを移動させます。
一番小さい数字の「4」を出した黄色の人からイモムシを進めます。後ろの4つのコマを前方に移動させました。同じ要領で緑が「5」、茶が「6」移動します。
他のプレイヤーの進路を妨害するように、曲がりくねって移動させるのもOK!
・「X」のカードが出されたとき
上のようにカードが出されました。今回は「X」が含まれます。
①他のプレイヤーと同じ数字を出してしまった人(「7」を出した赤と青の人)はこの回、イモムシを進めることができません。
②数字が小さい順(黄→緑)にイモムシを移動させます。
③「X」を出した人は最後にコマを動かします。Xカードは他の人が出していない数字の中から好きな数字を選んで、その分を進めます(画像だと「6」)。
さらにゴールプレートを移動させることもできます(しなくてもよい)。ゴールプレートのどちらかを指で押さえ、コンパスのように好きな位置へ一回動かせます。
・お休みカード
プレイヤーがイモムシを進めおえたら次の回に入ります。各プレイヤーは、またカードを裏向きにして出します。ただし、前の回でイモムシを進めたプレイヤーは、そのときに使ったカードを表面のまま自分の前に置きます。これを「お休みカード」といいます。
この回ではコマを動かした黄・茶・緑のプレイヤーは、カードを表にして置いておきます。赤と青のプレイヤーが出したカードは手札に戻ります。
次の回ではお休みカードは使えません。その回が終わればお休みカードを手札に戻します。イモムシを進められなかったプレイヤーにはお休みカードはありません。
回を繰り返し、いち早くゴールラインを越えたプレイヤーの勝利です!
おすすめポイント!
イモムシたちが他のプレイヤーを妨害しながら一番にゴールを目指す、ユニークなバッティングゲームです。Xカードを上手に使えると、ゴールを自分の有利な位置に移動できたりと勝利への手助けになってくれます。しかし大きな数字やXばかり狙うと、当然他のプレイヤーとバッティングする可能性もあがります。
お休みカードのルールも、よりゲームを悩ましくしてくれます。小学校高学年くらいからがオススメです!
作:アレックス・ランドルフ
発売元:株式会社クロノス
人数:3~5人
対象年齢:6才~
プレイ時間:15~20分
パッケージサイズ:縦17×横13×高さ4.6cm