ドライハーゼン オータムリーフ
ドイツ・ドライハーゼン社
人数:2~5人
年齢:5才くらいから
時間:15~20分
#4~5歳
#5~6歳
遊びながら、森の動植物の博士になれるゲーム
・ゲームの準備
ゲームに使う「落ち葉カード」には、片面に動物や植物が描かれたものと、何も描かれていないカードがあります。
森の動植物が描かれたカードは麻袋の中にしまいます。何も描かれていない落ち葉カードは、ゲームボード(ゲームの箱)の中に入れます。
金貨はボードの横に用意しておきましょう。
・ゲームの進行
このゲームでは一人が出題者となり、他の人たちが解答者になります。毎回出題者は、時計回りで交代してゲームを進めましょう。
まず解答者たちに目を閉じてもらいます。その間に出題者は麻袋から落ち葉を一枚抜き取り、描かれた動植物を覚えてゲームボードの中に隠します。
落ち葉を隠し終わったら、出題者は「スタート!」と声を出しましょう。解答者はいっせいに、ボードの中から今回加えられた落ち葉(どんぐりが描かれたもの)を探し出します。
落ち葉をめくるときのルール
・片手でめくらないといけません
・一度確認した落ち葉は再び裏返します
・落ち葉をボードの外に出してはいけません
正しい落ち葉カードを見つけた人は、落ち葉を高く上げて、その動植物の名前を言いましょう。正しく言えたかな?
・名前を正しく言えたら
おめでとう!金貨を一個もらえます。見つけた落ち葉は再びボードの中に隠します
解説書に各動植物について詳しく書かれてきます。何度も遊んで勉強していくと、森の生き物たちを深く知ることができます。
・これまでに見つかった動植物が描かれたカードを選んでしまったら?
残念!その人はこのターンから脱落してしまいます。残ったプレイヤーで正しいカードを探しましょう。
・間違った名前を言ってしまったら?
金貨はもらえません。落ち葉を再びボードの落ち葉の中に隠し、次の人が出題者になります。
もし間違えてしまっても、詳しい動植物の解説書がついているので、よく読んで勉強してみましょう。
・ゲームの終了
麻袋の最後の落ち葉を使ったターンが終わると、ゲーム終了です。その時点で一番たくさんの金貨を集めた人が「森の博士」の称号を勝ち取ります!