オバケだぞ~(階段のうえのおばけ)
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2004年のドイツ年間子どもゲーム大賞を受賞したロングセラー。2025年に待望の日本語版が発売され、お求めやすい価格になりました。
ドイツ:シュミッド社(ドライマギア)
日本語版発売元:メビウス
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:10分~
対象年齢:4歳くらいから
#4~5歳
#5~6歳
#小学校低学年
ゲームの進行
プレイヤーは自分の担当するコマの色を決め、その色と同じ色のチップを手元に持ちます。オバケのコマはボードの真ん中に配置します。子どものコマは階段の一番下のスタート地点に配置します。順番を決めたらゲームスタート!自分のコマを一番最初に階段の頂上のゴールに連れていければ勝ちです。

手番ではサイコロをふります。一般的なすごろくと同様に、出た目分だけ自分のコマを進めて階段を上っていきます。

サイコロは「1・2・3・4・オバケ・オバケ」の六面で構成されています。オバケの目が出たときは、以下のいずれかを行います。
〇どれかの子どものコマにオバケをかぶせる
…オバケをかぶせられたコマの中身は、もう確認できません。自分のコマがオバケになってしまったら、どのオバケの中に自分のコマがあるのかよく覚えておきましょう。
〇オバケのコマの位置を入れ替える
…オバケになっているコマが2つ以上あるとき、いずれか2つのオバケのコマの位置を入れ替えることができます。
自分のコマがオバケになってしまった状態でサイコロをふり、数字の目がでたときは、自分のコマが入っていると思うオバケを進めましょう。もちろん、他のプレイヤーのコマが入っているオバケを動かしてもかまいません。


このように、ゲーム中にはめまぐるしくオバケの位置が入れ替わっていきます。早く上がったもの勝ちなので、もちろんオバケの姿になっても自分のコマを進めていきたいのですが、油断していると「あれ、自分のコマはどのオバケだったっけ…?」とあっという間に分からなくなってしまいます。

誰かがオバケのコマをゴールさせたとき、中身のコマを確かめましょう。オバケをゴールさせた人の勝ちではなく、あがったオバケの中にいるプレイヤーの勝ちになります。
自分のコマだと信じてオバケをゴールさせたら、うっかり人のコマをゴールさせてしまったり…ゴールを目前にしても、オバケの目であっという間に最下位と入れ替えられたり…最後の最後まで勝負は分かりません。
さらに難しく遊びたいときは
オバケの目が出たとき、オバケを入れ替えるてもいいし、各プレイヤーの手元にある木のチップを入れ替えてもいいことにします。入れ替わって手元にきたチップが、自分のコマの色になります。こうすると、自分のコマ以外もよく覚えておかないと勝てません!