お知らせ
2018/11/01 19:54
みなさんこんにちは。イカロスの息子です。
本日は知育玩具として、また認知症予防の予防ツールとしても注目が集まっている「木製パズル」を紹介します。まず最初に、遊びやすいパズルとは何かというと
「できた!」という達成感が味わえるパズル
ではないかと考えています。
パズルがつまらない、嫌いになってしまうのは何よりも「できない」からです。
いくら頑張ってやっても問題が解けないことにはやりがいもなく、またやろうという意欲も沸いてきませんよね。そこをうまく乗り越えられる、工夫や仕掛けがあるパズルを2つ紹介します。
①The T 型枠・原寸大問題シートセット
シルエットパズルの定番「The T」に、木枠と実寸大の問題を付属した入門セットです。
基本的に問題の枠があることで、パズルは劇的に解きやすくなります。それはなぜかと言うと
完成形がイメージできる・間違えていたらすぐに気が付けるからです。
例えば下の図だと
ピッタリ合っている感じがしますよね。すごく単純なことですが、これがとても大事なんです。
これが枠も何もなく、小さな問題図を見ながらやっていると、苦手な方はこれであっているの?
と不安になってしまいます。
「あっ、ここでなんかあってそう」
という納得感を得るために、枠は重要になってきます。
加えてもう一つ、正解を導きやすくなるポイントがあります。
左のピースの配置、乱雑なようですが実は一工夫されています。
下の写真をよーく見てください。
お気づきでしょうか?
左側のピースの配置、実は答えとピースの角度と裏表がそろっています。
つまり平行移動するだけで、「T」が完成するという仕組みなのです。
もしお子さんやおじいちゃんが苦戦していたら、
「そのまま移動させるんだよ」
などさりげなくヒントを出してあげましょう。
木枠の問題ができたら、次は付属の原寸大問題で別の問題に取り組みます。
木枠と同じく、重ね合わせながらで遊べるのでピッタリはまった、という感覚が得られます。原寸大の問題は10問入っています。このパズル、高齢者施設や作業療法の現場でも導入して頂いています。脳トレ・認知機能の改善にも期待を寄せられています。
②カタミノ
5つの立方体を組みわせた12個の図形「ペントミノ」を応用した幅広い世代が楽しめるパズルです。
このカタミノの一番の特徴は枠を区切るスライドバー。
これを移動させて枠を狭めることで、使うピースの数が調整できます。
例えば「4」のところにバーを置くと
4ピースでぴったりと枠内が埋まる問題になります。4ピースの問題を一通りクリアしたら次は5ピース、6ピース、7ピース…と徐々に使うピースの数を増やし、難しい問題にチャレンジできます。段階的に難易度をあげられるので、レベルに合わせて無理なく遊べます。3ピースの問題などは深く考えずに適当にピースを置いていても、“たまたま”できてしまうことが結構あります。
偶然であれ、できればみんな嬉しいですよね。その達成感の得やすさが、やはり重要です。
問題のパターン集も付属しています。なんと問題の総数は合計500!飽きることなく、末永く遊ぶことができます。
このカタミノ、パズルとしてはもちろん他にも幅広い遊び方ができます。
ピースで絵を書いたり
積木にしてみたり
大人向けの戦略ゲームもできます。
ちなみに、これはイカロスで購入された方限定で付属しているゲームシートです("´∀`)bグッ!
といった具合に、いろーんな遊ぶ方があります。
子どもの遊びの可能性を広げるとともに、老若男女みんなが遊べるパズルになっています。
いかがでしたか?いずれの商品もイカロス小淵沢店・ネットショップで好評発売中です。
他にも初心者向けからパズル玄人向けまで、幅広いパズルをイカロスネットショップで販売中です。これだけの木製パズルの品ぞろえは全国的にも少ないと評判ですよー(((o(*゚▽゚*)o)))
子どもの思考力・集中力を高める知育玩具として、認知症の予防・改善が期待されるツールとして注目が集まっている木製パズル。その中でも遊びやすく、パズルが好きになれるかもしれない商品をご紹介しました。是非、お子様からお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんまでみんなで楽しく遊んでみてくださいね。
それではまた(^^)/~~~