Stix（スティックス）

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木のスティックとコマを使用して、連想ゲーム・アブストラクトゲーム・投扇興のようなアクションゲームまで、まったくタイプの異なるゲーム3種類が楽しめます。自分たちでゲームを創作してみるのもいいでしょう。

①フリッパー（スティックを投げて得点を競うゲーム）

1.　40本の長いスティックをプレイヤーに均等に配ります。
2.　机の真ん中に丸い厚紙をおき、どのプレイヤーも厚紙から同距離の位置に、机を囲んで座ります。投げる順番を決めたらゲームスタート
3.　順番が来たら、自分の持っているスティックの一本を手のひらに乗せ、中心の厚紙めがけて飛ばします。飛んで行ったスティックが落ちた場所によって、もらえるスティックの本数が決まります。

例1)スティックが丸い厚紙の外に落ちた時…1本もスティックは取れません。飛ばした棒はそのままにして次の人の番に
例2)スティックの全てが丸い厚紙の内に収まって落ちた時…厚紙の外にあるスティックのすべてをもらえます。
※他にも様々なパターンがあります。

スティックを順番に飛ばし続け、手持ちのスティックがなくなってしまったプレイヤーが出た時点でゲーム終了。一番多くのスティックを持っているプレイヤーの勝ちになります。

②ピカソ　(スティックでつくった絵をあてるゲーム)
プレイヤーはスティックを使って、絵を描いていきます。順番がきたらプレイヤーは「画家」となり、まず頭の中で描くモチーフを決めます。そのモチーフをスティックで描いていき、「何本スティックを使った時点で他のプレイヤーが正解を出せたか」を競います。

点数：1〜5本…3点　6〜9本…2点　10本以上…1点　

③アルカポーネ　(縦横にコマを動かして、スティックを集めるアブストラクトゲーム)
1. 長いスティックを使って、画像4枚目のような形にします。各プレイヤーはコマを一つ選び、好きなマスに自分のコマを置きます。

2. 手番でプレイヤーはコマを縦または横に動かします。3マス先までは、好きにコマを動かすことができます(移動先に他のコマがあってはいけません)。移動の際、飛び越えたスティックは得点として、プレイヤーのものになります。その後のプレイヤーはスティックが抜かれた状態でゲームを続けます。

3.　スティックが抜き取られてマス目がなくなってしまったために、1マス以上コマを進められなくなったら、そのプレイヤーはゲームオーバー。全てのプレイヤーがゲームオーバーになった時点で終了。一番多くのスティックを集めたプレイヤーの勝利です。

ドイツ・SteffenSpiele社
年齢：7才〜
人数：2〜8人
内容：長いスティック40本　短いスティック10本　コマ4個　丸い厚紙1枚